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設備案内1/顕微鏡およびモニター


主に今までブラックボックスの中のものであった耳の中が、簡単な器具を使っても見えるようになりました。北嶋医院では観察用または手術用として診察のためのユニットに顕微鏡とCCDを装着し、以下に述べる電子内視鏡などの画像を患者さんご自身にも確認していただけるようにしました。

電子内視鏡および洗浄システム

胃や食道から始まったファイバースコープによる検査は一時代前と比べ、耳鼻咽喉科のクリニックでも普及してきました。これにより患者さんの苦痛も少なく、局所の十分な観察が可能となりました。ひいては呼吸困難を訴える患者さんや睡眠時無呼吸症候群の耳鼻咽喉科的な原因検索、さらには悪性腫瘍の診断がより確実性を増しました。映し出した画像をモニターで確認できるため、患者さんもご家族もご自身の病状把握にきわめて有用です。いいことずくめの検査法ですが、すべての患者さんにこの検査が適応するわけではありません。また使用済みの内視鏡は専用の洗浄機で十分に洗浄後、一定時間薬液に浸して消毒した後に再び洗浄いたします。大学病院時代には大手カメラメーカーP社と副鼻腔炎手術用の電子内視鏡共同開発にも携わり、学会報告もいたしました

ネブライザー(永島医科製)

耳鼻咽喉科といえばこれを思いつく方も多いでしょう。今回の改装に合わせて最新の機器を導入いたしました。逆流防止弁が付いており、感染対策にも十分配慮されたタイプです。3人の患者さんが同時に治療を受けていただけるためにお待たせしないですむようになりました。

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